ライターが綴るGRAVITA訪問日記(55)

ライターのGRAVITA訪問日記

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ホームページ運営をお手伝いすることになった私、「はまこ」。

ソファや家具については素人の私が、GRAVITAを訪問し、

気になったこと、勉強になったこと、感動したことなどを記録していきます。
 
2015年5月11日
 
「 家具を買う時は、家の間取り図面を持っていくといい」
 
ソファだけでなく、ダイニングテーブルやテレビボード、
サイドボードといった家具全般に言われることです。
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私はこの意味を、
 
“設置する場所を決めて、だいたいのイメージをつかむため”
 
と勝手に理解し、
 
“図面はあった方がいいけれど、なくても購入に支障はない”
 
と思い込んでいました。昨日までは。
 
 
GRAVITAでの雑談中、何気なく店長に質問してみたところ、
間取り図面は“マストアイテム”とのこと。
 
その理由を聞いてみると・・・
 
・気に入ったソファが、自宅に適したサイズかどうかを判断するため
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⇒インテリアショップは広々としていて
実際に自宅に設置した時の大きさの感覚がつかみにくい。
 
・搬入経路の確認のため
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⇒ドアが右開きなのか、左開きなのか。
設置するリビングの扉だけでなく、玄関ドアや共用エントランス、
エレベーターの扉サイズなど
細かい家の造りがわからなければ、搬入の方法が決められない。
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・費用の確定の為
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⇒ソファの購入に必要な費用は、本体とカバーの料金だけではない。
特注サイズや肘をノックダウン仕様(分解式)にした場合、
搬入方法によっても別途費用がかかる場合があるので、
最適なサイズ、仕様、搬入経路が分かって初めて
ソファ購入の総額が確定する。
 
 
図面がなくても、扉の正確なサイズや
仕様(右・左どちらに開くか)を測って持参した方が
気に入ったソファを見つけたそのタイミングで
詳細まで決定できるという訳です。
 
聞いて納得。
つまり、自分達にとって、よりよいソファと暮らすために
必要なことだったのですね。
 
ソファだけでなく、家具全般にいえることなので、
住まいの図面、1枚用意しておくとよさそうです。
 
GRAVITAでは、図面がなくても
詳細な寸法が分かれば簡単な図面にしてくれるそうですよ。
 
 
                                はまこ。