ライターが綴るGRAVITA訪問日記(56)

ライターのGRAVITA訪問日記

houmonnikki_bnr

ホームページ運営をお手伝いすることになった私、「はまこ」。

ソファや家具については素人の私が、GRAVITAを訪問し、

気になったこと、勉強になったこと、感動したことなどを記録していきます。
 
2015年5月19日
 
梅雨入りの話題も聞こえ始めました。
家の中で過ごす日が増える季節の到来です。
 
たまには、家でゆっくり過ごすのも、それはそれで楽しいもの。
GRAVITAのソファは座ったり、寝ころんだり、
お昼寝だってできるので、長時間でも快適に過ごせますよ。
 
さて、今日は新工場レポート第2弾、2階に潜入です。
 
2階は仕切りのない広々スペース。
大きな作業台が置かれた 裁断室 になっています。
 
生地の加工に特化した工場ということで、
より清潔に、効率よく作業が行えるようエレベーターを導入。
 
このように↓数種の生地を一度に
3F倉庫から直接運べるようになっています。
ev 
 
以前は2部屋あった裁断室が新工場ではワンフロアになり、
2台の裁断台が設置されました。
sd01sd02 

 
長さがそれぞれ9m、7mもある裁断台は、GRAVITAの木工職人によるお手製。
台の表面は作業しやすいようコーティングされており、
下には棚が設けられています。
 
さすが仲間のために作っただけあって
とても作業がしやすそう。
 
この部屋では、最大8人が4種の生地の裁断を行うことができ
作業効率も以前に比べて格段にアップしているのだそう。
 
そして、全員が同じ空間で裁断を行うようになって
情報共有がしやすくなり、
以前にも増して仕事が進めやすくなったそうです。
 
2階の奥にはこんなコーナーもありました。
全国のショップへも送る生地見本が
整然と並べられています。 sptn
  
奥に見えるバンドソーでカットした生地の縁を縫って
生地サンプルを作っています。
bds
 
生地の裁断に関することはすべてこの2階で完結させているのですね。
自分の目の届く範囲でそれぞれの作業が進むので、
スタッフも今すべきことを理解しながら仕事ができるという訳です。
 
さすが、10回以上レイアウト案を練ったというだけあって
とても機能的になっていました。
 
あの手作り裁断台からたくさんのソファカバーが
形になっていくと思うと
なんだかワクワクしてしまいました。
 
 
次回はバーチャル工場見学最終回、
3階をご案内します!